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弁護士清瀬一郎氏

こんにちは、静岡市葵区の弁護士浅野智裕です。

先日、三重県に帰省をしてきましたが、その際についでに椿大神社に初もうでをしてきました。

そのときに弁護士清瀬一郎という方の石碑が残されていました。

その石碑によると入道ヶ岳地区の境界に関する裁判が行われ、弁護士清瀬一郎氏の尽力により山本地区が勝訴をしたようです。その勝訴に際して、石碑が建てられ、毎年2回の感謝報恩祭が行われているようです。

弁護士清瀬一郎氏を調べてみると、むしろ入道ヶ岳の裁判よりも他の裁判のほうが有名で極東東京裁判で東條英機の弁護人まで務めたようです。また、弁護士としての活動だけでなく、政治家としても活躍されたようです。

私が依頼を受けた案件で勝訴したことで、石碑を建てられたり、祭りをしてもらうほどの案件を担当ことはありません(当たり前ですが)。弁護士清瀬一郎氏は私からみれば雲の上のような存在ですが、少しでも近づけるようひとつひとつのご依頼を大切にやっていきたいと思います。