若狹です。
最近，食事やコーヒーを飲むときなど，頻繁に首にマスクをひっかけているせいか，首とアゴの肌荒れがちょっとずつひどくなってきました。
クールビズには一足早いですが，裁判所に出かける予定がないときはノーネクタイの執務で失礼させていただいております。
新型コロナ関連の弁護士会等主催のフリーダイヤル電話相談会は全国で２日で４０万件以上のアクセスがあったそうです（うち，対応できたのは５０００件）。弁護士対応以外の相談もたくさんあるだろうとはいえ，たしか弁護士の人口が大体４万人くらいなので，単純に弁護士の頭数で割ってもざっくり１人１０件というおそろしい数…。
でも，医療従事者の方々のことを思うと数の多さにビビッてる場合じゃないですね。正に最前線で対応していらっしゃる医療従事者の方々には本当に頭が下がる思いです。
さて，先日の緊急事態宣言（全国版）を受け，初めて在宅勤務（試行）とウェブ飲み会をしてみました。
在宅勤務は，業務フローの確認も含め，自発的に「平日・午後のみ在宅勤務」を試しにやってみました。
かの名作マンガ，「まんが道」（藤子不二雄Ａ著）において，漫画家の主人公達が，「東京から富山県高岡市の実家に仕事を持ち帰り，全然仕事が手に付かず，気ばかり焦るも原稿を落としまくる」という名（？）シーンがあるのですが，そんな甘えたことを言っている場合でもないので真面目にコツコツと書類仕事をやりました。自宅だとガーッと集中してできるのはいいですが，オンオフの切り替えがなかなか難しいですね。時間を決めてスマホとタブレットを封印してみたり，気分転換にお茶を入れてみたり，効率アップの方法を諸々探りつつ。
ウェブ飲み会は，おつまみとして事務所ご近所の「焼鳥屋日乃出」さんのテイクアウトで串盛りを購入し，自宅で，気心の知れた友人２人とＬＩＮＥのビデオ通話でやってみました。
「まだ眠くない！」と言い張るかわいらしいお子さんが横にチラチラいたりして，大変和みました。３人で繋いだからか，金曜夜という時間帯のせいか，通信環境のせいか，何秒かのディレイがどうも解消できなかった以外は問題なく繋がりました。
ＬＩＮＥでのビデオ通話飲み会なんてこれまでだってできたはずなのですが，こういうきっかけがないと意外とやらないものなんですよね。金曜の夜だったので，次の日のことなどあまり考えずにダラダラ飲めてとても楽しかったです。私は普段外出の際にしかお酒を飲まないので，おおよそ１ヵ月振りのアルコールでした。