11. 最低弁済額とは?
個人再生の再生計画を作るなかで最低でも弁済しなければならない返済合計額のことを言います。負債額によって変動があります。具体的には以下の通りになります。
負債が100万円~500万円の場合 最低弁済額は100万円
負債が500万円~1500万円の場合 最低弁済額は20%
負債が1500万円~3000万円の場合 最低弁済額300万円
負債が3000万円~5000万円場合 最低弁済額10%
個人再生の多くの場合、サラリーマンで住宅を残したい方なので、住宅ローンを除けば負債が500万円~1500万円になることが多く、20%になることが多いです。