静岡の弁護士の若狹です。
2月9日(日)、友人達と富士宮駅伝に参加してきました。
富士宮駅伝は、富士宮市役所から白糸の滝のあたりまでの標高差のある往復コースを1人あたり5~6キロを6区間6人で繋ぐ大会で、私は地味に3年連続3回目の出場です。
我々はそれぞれの自己ベストを目標に気楽に参加していますが、上位陣は箱根駅伝に実際に出場していた現役大学生や自衛隊といったほぼほぼ駅伝本職の方々も参加されているようです。今年の箱根駅伝を1秒も見ていない程度に駅伝自体に思い入れがないのですが、そんな私でも目の前をトップ選手が文字通り駆け抜ける姿にはワクワクしました。あのスピード、同じ競技をしているとは思えない……。
当然のことながら(?)、我々を含めたほとんどの一般市民ランナーチームは、6区間のうちで2回も繰り上げスタートの憂き目に遭うわけですが笑、それでもチームで走って終わった後の打ち上げでお互いやいやい日々の不摂生の反省と守れるかどうかわからない日々のランの目標を誓い合うというのは楽しいものです。
今年の大会は天候にも恵まれ、快晴でほとんど風もない中半袖で気持ちよく走ってきました。富士山がドデカく見えるのが本当にいいロケーションでした。
ちなみに、同じチームの友人はTHA BLUE HERBを聴きながらランをしたそうですが、私は、富士宮市と富士山にちなんで「The Birth and Death of the Universe through Mount Fuji/3776」がラン時のBGMでした(1stと迷いつつ)。
音楽を聴きながら駅伝を走っている時点でランガチ勢の皆さまからは眉をひそめられですね。
下記写真は中継地点の様子です。写真でもこの大きさの富士山。
写真で見るよりもリアルで見た方が富士山が大きく見える現象、なんなんでしょうねぃ。